小学生のシンセティックフォニックスのレッスン

先ほどまで小学5年生に

シンセティックフォニックスの

指導をしていました。


『シンセティックフォニックス』って

ご存知ですか?


フォニックスについて知っているという人も

ほとんどが『アナリティックフォニックス』

のことであって

シンセティックフォニックスについて

知っているという人は

ほどんどいないんじゃないかと思います。


アナリティックフォニックスは

例えば"cat"という言葉を学んだあとで

/c/ /a/ /t/ という3つの音で成立することを

学びます。


だから、知っている単語でしか

フォニックスが学べないということで、

これは知っている単語が少ない

英語ネイティブでない子(日本人も含む)にとって

ホントに損になってしまいます。


(ネイティブの子は耳で聴くことで

文字が書けなくても

たくさんの言葉を知っています。

これは、日本人の子でも一緒ですよね)


シンセティックフォニックスは

・小文字から教えます。


・使用頻度の高い文字から教えます。

(A, B, C, D・・・という順番には教えません)

・最初の3つの文字を学んだ時点で、

その文字を組み合わせて単語が作れます。


・最初の3つの文字を学んだ時点で、

その文字を組み合わせて作った単語を

ディクテーションできます。


今の小学校英語教育の問題は

楽しく会話やゲームをしていますが

文字を書く練習をしません。


だから中学校になったとき

文字を書かされるようになると

一気に英語が嫌いになってしまうのです。


あるいは、

文字がない状態で

聞きなれない音を聞き取って

発音したり、応答することを求められるので

何をやっているか全く分からなくなり

英語が嫌いになってしまいます。


シンセティックフォニックスは

文字を読むことと書くことを

最初から一体化させていて

しかもアルファベットを学んだその日から

覚えた文字を使って

意味のある単語を作ることができます。


だから、学習障害がある子でも

自閉症や注意集中困難で

順調に学習が進まない子でも

無理なく英語を身に付けることができるのです。


シンセティックフォニックスの

お試しオンラインセッションを

1回3,000円(60分)で

ご提供することにしました。


ご興味のある方は

メッセージをくださいね!

info@sciliteracy.com


お子さんの場合、

小学5年生ぐらいからがお薦めです。

それより小さいお子さんの場合は

ご相談ください。


60分持ちませんので時間を短く

その分回数を増やす必要があります。

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