be動詞のホントの働きって?

今ものすごく苦労しているのがこちら。

be動詞を「です」で覚えてしまっているので

「です」が入らない日本語を英訳するとき

be動詞をどうしても入れられない!...

のです・・・

一度、定着してしまった知識は

ちょっとやそっとじゃ変更できません。

もう中学校でこの教え方

やめてくんないかな~!

(でも、こう教えるしか知らない先生が

圧倒的に多いんでしょうね・・・)

be動詞を「~です」と

覚えてしまうと

「です」がない文章を英語にする時に

対応できなくなる子が出てきてしまいます。

どうしても、日本語と英語を

1対1で対応させて教えることが多いようですが

これをされるとホントに後から困るのです。

構文が複雑化してくると、

日本語と英語を1対1で訳す習慣から

抜けられない人は

本当に伸びが止まってしまうのです。

be動詞の基本の意味は「=」です。

「A = B」というのが基本の意味。

だから

I am student.

(I = student)

My name is Shota.

(My name = Shota)

The girl playing tennis is Miki.

(The girl playing tennis = Miki)

The student who broke the window is Tom.

(The student who broke the window = Tom)

というつながりで覚えてもらう方が

構文が複雑になっても

すんなり対応できるようになります。

他の教科でも同じかもしれませんが

教えるその時のことだけしか考えずに

教えてしまう先生は多いです。

そんなふうに基本を覚えてしまうと

後から修正が難しいという概念が

結構あります。

多分、そういう先生は

ご自身もその上のレベルの学習を

されておらず、

入門レベルの繰り返ししか

していないのだろうな~と思ったりします。

この修正は難しいです。

ホントに難しいです。

導入時期の英語教育を

なんとか考え直してもらえないかな~と

いつも思います。

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