音韻意識、知ってますか?
英語に限らず、言語を習得するときに
不可欠とされるのが『音韻意識』です。
音韻意識とは、
その言語らしく聞こえる音のリズムを
きちんととらえることができる力、
というところでしょうか。
例えば、日本語の場合、
俳句や短歌は日本の音韻を
非常によく表しているもので
日本語話者の私たちは
俳句や短歌を聞くと
「(日本語として)リズムがいい」
と感じます。
中国語話者は漢詩を聞くと
「(中国語として)リズムがいい」と
感じるでしょう。
英語話者がどうかというと
例えば、hat / cat / sat / rat ....
というふうに
<子音> + <母音・子音>
という組み合わせにより
「(英語として)リズムがいい」と
感じるそうです。
<子音> + <母音・子音>
↓ ↓
オンセット ライム
と言い表します。
もちろん、英単語の構成は
皆さんもご存知のように
もっと複雑なものが多いですよね。
例えば、"strength"などは
<子音><子音><子音> + <母音><子音><子音><子音>
という構成になります。
母音を一つ含む音の塊が
『音節』と呼ばれています。
ここでご紹介した単語は
いずれも一音節の単語です。
音節の数が増えても
英語らしいと感じるリズムは同じです。
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